「SBI証券のポイントキャンペーンを詳しく知りたい」
「ポイントの仕組みや制度はどうなってるの?」
「口座開設する時どうすれば1番多くポイントもらえるの?」
SBI証券で口座開設やNISAを始めると、ポイントを受け取れるキャンペーンが多々ありますが、キャンペーンの条件や手続きなどが分かりづらくて困りますよね。
この記事ではSBI証券を開設する時に1番ポイントが貰えるキャンペーンや受け取るための注意事項を詳しくまとめました。

SBI証券のポイント制度も分かり易くまとめたから、安心して口座開設できるわ!
- SBI証券のポイントキャンペーン情報
- ポイントの制度と仕組み
- 他社と比較したポイント付与率
この記事を参考にSBI証券で口座開設し、同時にクレジットカードも作れば最大で18,600ポイントを獲得してお得に口座開設できます。
「ポイントをもれなくゲットして口座開設したい!」そんなあなたはぜひこの記事を有効活用して下さい。



キャンペーンを駆使して口座開設し、18,600ポイントをゲットしましょう!
あなたのニーズに合わせて他の随時開催中のキャンペーンも併用すれば、さらにポイントがつきますよ!
SBI証券のメリットやデメリットについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も一緒にどうぞ。


筆者について



当サイト製作者のよあちまです。
米国株を中心に投資してます。
投資歴14年の経験と失敗をブログにしていきます。






【見逃しNG】SBI証券のポイントキャンペーン


SBI証券では口座開設時にいくつかのお得なキャンペーンでポイントを受け取れます。(参考:SBI証券ポイントキャンペーン)
主なキャンペーンを見ていきましょう。



キャンペーン名をクリックして、条件や詳細をチェックしてね。
| キャンペーン名 | 獲得ポイント | 終了時期 |
|---|---|---|
| SBI証券デビュー応援プラン | 最大16,600Vポイント | 未定 |
| NISAはSBIでGO!キャンペーン! | 現金2,000円 | 2025年12月31日 |
| LINEでNISA紹介プログラム | 最大15,000ポイント (giftee Box Selectポイント) | 未定 |



キャンペーンは随時内容が変わることもあります。
SBI証券公式ページや三井住友カード公式ページでその都度チェックしましょう。
SBI証券デビュー応援プラン


三井住友カードのページからエントリーした後、SBI証券で口座開設し、所定の手続を経てクレカ積立をすれば最大でVポイントが16,600ポイントもらえます。
| キャンペーン概要 |
| 三井住友カード新規作成とSBI証券の口座開設、その後認証させてクレカ積立を継続すると付与される。 |
| 付与ポイント |
| 最大16,600ポイント |
| エントリー |
| 必要 |
| 終了期日 |
| 未定 |
| 適用条件 |
| 1:三井住友カードのホームページからエントリー後、SBI証券で口座開設し、Vポイント認証させる(100ポイント) 2:SBI証券でクレカ積立てを設定する(最大2,500ポイント) 3:SBI証券でクレカ積立てを継続し、対象商品を取引する(最大14,000ポイント) |
※注意
- Vポイント以外のポイントは対象外
- ポイントは口座開設月の5ヵ月後の10日頃に付与
- すでにSBI証券の口座を持っていた場合、三井住友カードの仲介口座に変更しても対象にならない。
- すでに持っていたSBI証券の口座を解約し、再度開設した場合も対象にならない。
- ポイントの有効期限は、ポイント利用(貯める・使う・交換する)の度に1年間自動で延長される。



ポイント付与されるための具体的な手順を下にまとめました。
具体的な手順
「三井住友カード仲介口座の開設手続き」からSBI証券総合口座を開設する



この時点で100ポイントがもらえるよ。
投資信託をクレカ積立てで購入すると、利用金額に応じたVポイントがもらえる



この時点で最大2,500円分のVポイント(利用額の5%が上限)がもらえるよ!
口座開設月の3ヶ月後の10日までクレカ積立てを継続し、その間に以下の表の対象取引を購入すると、取引金額に応じてVポイントが付与されます。
| 対象取引 | 取引金額 | 特典付与率 | 最大特典付与数 |
|---|---|---|---|
| 投資信託スポット | 合計3万円以上 | 1% | 1,000ポイント |
| 国内株式(現物) | 合計3万円以上 | 1% | 1,000ポイント |
| 米国株式(現物) | 合計200USD以上 | 8% | 8,000ポイント |
| 債券(円貨建・外貨建) | 円貨建:10万円以上 外貨建:金額の指定なし | 4% | 4,000ポイント |



対象取引全てを満たせば、最大14,000分のVポイントがもらえるよ!
※注意
- 「投資信託スポット」とは、投資信託を自分の好きなタイミングで一括購入する方法。
- 口座開設日から口座開設月の3カ月後10日までに約定された「合計買付金額-合計売却金額」で判定。



資産は長期投資が基本。
クレカ積立ては長期投資に大変有効な手段ですので、クレジットカードも同時作成がおすすめです。
NISAはSBIでGO!キャンペーン!(現金2,000円)


SBI証券で新規にNISA口座申し込み時にクイズに正解すると、もれなく2,000円がもらえるキャンペーンです。(参考:キャンペーン詳細)
| キャンペーン概要 |
| SBI証券でNISA口座を開設する時にクイズに正解して申し込むと現金2,000円がもらえる |
| 付与される現金 |
| 2,000円 |
| エントリー |
| 必要(クイズに回答) |
| 終了期日 |
| 2025年12月31日(NISA口座申し込み期限) |
| 適用条件 |
| ①SBI証券で口座開設の申し込みをする ②ページ上のクイズに回答とエントリーをする ③達成者の証券総合口座に2,000円が入金される |
※注意
- 他社で既にNISA口座を持っていても、NISA金融機関変更で対象になる
- NISA口座の申し込み:2025/10/1(水)~2025/12/31(水)
クイズの正解&エントリー:2025/10/1(水)~2025/12/31(水)
NISA口座の開設完了:2025/10/1(水)~2026/1/16(金) - 入金される時期は2026年2月末予定



NISA口座を他社から楽天証券に乗り換えたい人は、ウェブで簡単に手続きができるんだって。(参考:他社からNISA乗り換え方法)
LINEでNISA紹介プログラム(最大15,000ポイント)


紹介者がLINEアカウントの専用リンクより本キャンペーンを紹介し、紹介された人がSBI証券の証券総合⼝座を開設、さらにNISA口座を開設すると紹介者に1名当たり5,000円分の「giftee Box Select」のポイントが付与されます。
このキャンペーンは最大で3人分、合計15,000円分のポイントがプレゼントされるキャンペーンです。(参考:LINEでNISA紹介プログラム)



「giftee Box Select」って何?



株式会社ギフティが提供するデジタルギフトサービスです。
受け取ったポイント内で1,000種類以上のラインナップから好きな商品を自由に選んで交換できます(参考:giftee Box)
| キャンペーン概要 |
| 紹介者がLINEアカウントでSBI証券の口座開設キャンペーンを紹介し、紹介された人がSBI証券でNISA口座開設まですると、1人につき5,000ポイント付与される。 |
| 付与ポイント |
| 1人紹介につき5,000ポイント(最大3名まで合計15,000ポイント) |
| エントリー |
| 必要 |
| 終了期日 |
| 未定 |
| 適用条件 |
| ①紹介する人がスマホでキャンペーンにエントリーする(参考:キャンペーンエントリー) ②gifteeのLINEアカウント「gifteereward」を友達追加する ③紹介される人へリンクを共有し、リンクからSBI証券口座とNISA口座を開設すると5,000円分ギフトポイント |
※注意
- 紹介する人がSBI証券の口座を持っていなくても、被紹介者が口座開設すれば対象となる
- 既にSBI証券に総合口座を持っている人は対象外となる
- 他社でNISA口座を持っている人でも、SBI証券の総合口座を新規開設し、NISA金融機関変更をした人は対象となる
- ポイントは紹介された人が条件を達成した翌月末頃に紹介者のLINEアカウントに付与される。
ポイント還元の仕組み・制度


SBI証券には充実したポイント還元制度がありますが、その仕組みや条件がわかりづらいところ。
ここでポイント付与される仕組みや制度について整理してみましょう。



・クレカ積立て
・投資信託の保有残高によるポイント還元
の2つは各証券会社でポイント付与率などが微妙に違います。
クレカ積立てによるポイント還元


SBI証券では三井住友カードのクレジットカード決済で投資信託をクレカ積立て設定すると、毎月定期的にポイント還元されます。
以下にカードの種類によるポイント付与率などをまとめました。
| カード名 | 年会費(税込) | 年間カード利用要件 | ポイント付与率(最大) | 月間積立て上限額 | 年間最大付与ポイント数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 三井住友カード(NL) | 無料 | 10万円以上 | 0.5% | 10万円 | 6,000pt | 10万円未満は0% |
![]() ![]() 三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円 | 100万円以上 | 1.0% | 10万円 | 12,000pt | 10万円以上100万円未満は0.75% 10万円未満は0% |
![]() ![]() 三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 | 500万円以上 | 3.0% | 10万円 | 36,000pt | 300万円以上500万円未満は2.0% 300万円未満は1.0% |
![]() ![]() | 99,000円 | 700万円以上 | 7.0% | 10万円 | 48,000pt | 500万円以上700万円未満は3.0% 300万円以上500万円未満は2.0% 300万円未満は1.0% |
![]() ![]() Oliveフレキシブルペイ(一般) | 無料 | 10万円以上 | 0.5% | 10万円 | 6,000pt | 10万円未満は0% |
![]() ![]() Oliveフレキシブルペイ ゴールド | 5,500円 | 100万円以上 | 1.0% | 10万円 | 12,000pt | 10万円以上100万円未満は0.75%、10万円未満は0% |
![]() ![]() Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード | 33,000円 | 500万円以上 | 3.0% | 10万円 | 36,000pt | 300万円以上500万円未満は2.0%、300万円未満は1.0% |
※注意
- 1年間のカード決済金額が年間カード利用額に満たないと上記ポイント付与率で付与されない。
- クレカ積立ての決済金額は年間カード利用額に含まれない。



三井住友カード(NL)とOliveフレキシブルペイは何が違うの?



決済サービスなどで違いがあります。
以下の表を見てください。
【三井住友カードとOliveフレキシブルペイの違い】
![]() ![]() 三井住友カード(NL) | ![]() ![]() Oliveフレキシブルペイ | |
|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
| 国際ブランド | VisaまたはMastercard | Visaのみ |
| 決済機能 | クレジットのみ | クレジット、デビット、ポイント払い |
| 支払口座 | 任意の金融機関を指定可能 | 三井住友銀行のみ |
| ポイント還元率 | 最大15.5%(条件達成時) | 最大20%(条件達成時) |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯) | 海外旅行傷害保険(利用付帯)、選べる特典あり |
| 家族カード | 発行可能 | 発行不可 |
| アプリでの管理 | Vpassアプリ | 三井住友銀行アプリで一括管理 |
例えば毎月5万円を三井住友カードゴールド(NL)で積立てすると、1.0%のVポイントが貯まるため毎月500円相当のポイントがつき、12ヶ月で年間上限の6,000ポイントがつくことになります。



貯まったポイント(Vポイント)はカード請求額への充当や景品交換に使える他、SBI証券での買付けにも充当可能です。



貯まったVポイントでまた投資信託を買えば、ポイントも資産にできるわけね!
クレカ積立によるポイント還元は、SBI証券を利用する上で是非押さえておきたい仕組みです。
口座開設時にはぜひクレカ積立も一緒に始めてみましょう。
投資信託の保有残高によるポイント還元


SBI証券では投資信託を保有しているだけで毎月ポイントがもらえる「投信マイレージサービス」があります。(参考:投信マイレージ)
最大ポイント付与率は0.25%と高くないですが、持っているだけでポイントが貯まるメリットはとても嬉しいですね。



大手の銀行預金金利の0.2%と比べればお得です。
付与率は銘柄によって異なり、SBI証券が選定するSBIプレミアムセレクト銘柄は高い還元率となっています。
- 通常銘柄 … 年率0.1%(月間平均保有額1,000万円以上なら0.2%)
- SBIプレミアムセレクト銘柄(優遇ファンド) … 年率0.15%(同1,000万円以上なら0.25%)
- その他指定銘柄 … 年率0.05%など低率(対象外もあり)
例えば通常銘柄の国内株式インデックスファンドを100万円分保有していると、年0.1%で年間1,000円相当のポイントがもらえます。
これらポイントは基本的にPontaポイントやVポイントとして毎月付与され、SBI証券に連携登録しておけばそのまま投資に再利用できます。
SBI証券の「投信マイレージサービス」は長期投資する上でとても有効なサービスなので覚えておきましょう。



投資信託のクレカ積立と、保有ポイントの併用もできるわ!
手数料のポイント還元
SBI証券では株式売買手数料に応じてポイントが付与される仕組みがあるため、実質的に手数料キャッシュバックを受けているのと同じ効果があります。
具体的には国内株式の現物株売買やPTS取引の手数料合計額に対して1.1%相当のポイントを付与しています。(参考:国内株式手数料マイレージ)



ただし、手数料が無料になる「ゼロ革命」の人はポイント付与の対象外です。
例えば「スタンダードプラン」で国内株を売買し、1日合計で手数料1,000円を支払ったとすると、翌月に11ポイントが付与される計算ですね。
また住信SBIネット銀行や三井住友カードからの紹介で口座開設した場合はこの還元率が3倍の3%になります。(参考:SBI証券Vポイントサービス)
このように手数料に対してポイント還元があることも覚えておきましょう。
その他の証券会社と比較


知名度の高いSBI証券ですが、他社と比較するとどうでしょう。
ここではライバルである「楽天証券」や「マネックス証券」およびその他ネット証券と比較してみます。
楽天証券との比較


楽天証券は独自のポイント制度である楽天経済圏や優れたアプリを持ち、SBI証券とは少し違った強みがあります。
SBI証券と楽天証券の主な違いをまとめました。
| 比較項目 | ![]() ![]() SBI証券 | ![]() ![]() 楽天証券 | チェックポイント |
|---|---|---|---|
| 手数料・コスト | ・手数料無料 (電子交付設定時) ・為替手数料は住信SBIネット銀行との連携で実質0.04円に抑える方法あり | ・手数料無料 (ゼロコース選択時) ・楽天ポイント還元が豊富 | ・両社とも手数料無料化を進めており、為替手数料ではSBI証券が若干有利 |
| 取扱商品・銘柄 | ・外国株式対応国数9ヵ国 ・IPO取扱実績年間90社超 | ・外国株式6ヵ国 ・IPO実績年間60社超 | ・外国株式の対応国数やIPO取扱実績ではSBI証券が優位。 ・両社ともNISAやiDeCoに対応 |
| ポイント・サービス | ・Vポイントなど様々なポイントを選択可能 ・投資信託の保有残高に応じて最大0.25%付与 ・投信積立のクレカ決済の還元率0.5%~3.0% | ・楽天ポイントを提供 ・投資信託の保有残高に応じて最大0.053%付与 ・投信積立のクレカ決済の還元率0.5%〜2% ・楽天キャッシュ決済で0.5% 付与 | ・楽天証券は楽天経済圏でのメリットが大きい ・SBI証券は多様なポイントから選択できる ・年会費0円のクレカの還元率は同じ(楽天証券は代行手数料(年率)0.4%未満のファンドの場合) |
| ツール・使い勝手 | ・HYPER SBI 2を提供 ・WEBサイトは情報量豊富だが、やや複雑との指摘もあり ・スマホアプリ「SBI証券アプリ」の使い勝手向上 | ・マーケットスピードIIを提供 ・初心者向けのナビページや情報コンテンツが充実 | ・楽天証券は初心者に優しい設計 ・SBI証券は情報量が豊富で、アプリの使い勝手も向上 |



まとめると以下のような違いがあるわ。
- 楽天証券は楽天ポイント還元制度が充実している点で優位
- SBI証券は外国株式の対応国数やIPO取扱実績で優位
もしも証券口座の開設時に普段利用するポイントが楽天ポイントであった場合、SBI証券よりも楽天証券の方が向いているでしょう。



楽天証券のメリットやポイント制度について気になった方は、こちらの記事もどうぞ。




マネックス証券との比較


SBI証券とマネックス証券はクレカ積立てのポイント還元率や情報力で違いがあります。
| 比較項目 | ![]() ![]() SBI証券 | ![]() ![]() マネックス証券 | チェックポイント |
|---|---|---|---|
| 外国株取扱数 | ・米国株:約6,000銘柄 ・中国株や香港、上海、など外国株式対応国数9ヵ国 | ・米国株:約5,000銘柄 ・中国株:香港証券取引所上場のほぼ全銘柄 | ・SBI証券は9カ国の外国株を取り扱う ・マネックス証券は中国株の取扱数が豊富 |
| 少額投資 | 米国株の端株取引が可能(S株USA・1株未満から取引可) | 米国株の端株取引が可能(0.1株から) | どちらも少額からの米国株投資に対応 |
| 投資情報・ツール | ・米国株スクリーナーやSBI証券の「米国株式銘柄分析ツール」 ・業績・チャート分析も可能 | 「マネックス銘柄スカウター」や米国株専用アプリなど、高機能ツールを提供 | マネックス証券の「マネックス銘柄スカウター」はTradingView搭載で米国株投資家から支持されている |
| 手数料・コスト | ・手数料無料(ゼロ革命) | ・手数料は定額制で有料 | ・SBI証券はゼロ革命により手数料が無料 |
| ポイントサービス | ・Vポイントなど様々なポイントを選択可能 ・投資信託の保有残高と積立額に応じて付与 ・投信積立のクレカ決済の還元率0.5%~3.0% | ・dポイントを提供 ・投資信託の保有残高と積立額に応じて付与 ・投信積立のクレカ決済の還元率1.1% | ・マネックス証券のクレカ積立て還元率1.1%は業界最大 |
マネックス証券の大きな特徴は、クレカ積立ての還元率が業界最大の1.1%(上限金額は毎月50,000円)となっている点です。
ポイントを重視する人はマネックス証券を選択すると良いでしょう。



まとめると以下のような違いがあるわ。
- SBI証券はポイントや手数料を抑えたい人に向いている
- マネックス証券は高度な分析ツールを使いたい人やクレカ積立のポイント還元率を重視する人に向いている



「基本取引はSBI証券で手数料を抑えつつ、情報入手はマネックス証券の機能で行う」など証券口座を2つ開設し、各社のメリットを取る方法も有効です。




他のネット証券との比較


その他にもにもいくつかのネット証券があります。
各証券会社の主な特徴などはコチラです。
| 証券会社 | 特徴・強み | 手数料・ポイントサービス | チェックポイント |
|---|---|---|---|
![]() ![]() 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券) | ・Pontaポイントが貯まる ・投信積立のau PAYカード決済で1%還元(上限5万円) ・auやUQモバイル利用者向けのポイントアップ特典あり。 | ・国内株式手数料はワンショット手数料コースと1日定額手数料コースから選択可能 ・現物取引手数料は無料ではないが、信用取引手数料は無料化。 | au経済圏を活用するユーザーに適している |
![]() ![]() 松井証券 | ・老舗で独自色が強い ・1日の株式約定代金合計が50万円まで手数料無料(1日定額制) ・信託報酬実質値引きサービス(投信毎月ポイントバック)を提供 ・投資信託の保有残高に応じて最大1%のポイント還元 | ・ポイントは松井証券独自ポイントでAmazonギフト券等に交換可能。 | 安定したシステムと丁寧なサポートに定評がある |
![]() ![]() DMM株 | ・株式手数料の安さが特徴 ・国内株式の現物取引手数料は55円~と低コスト ・25歳以下の顧客は実質0円で取引可能 ・国内信用取引手数料は無料。 | 投資信託やNISAには非対応 | シンプルで低コストを追求する投資家に適している |
![]() ![]() PayPay証券 | ・スマホ特化で少額投資に強み ・米国株を1,000円から購入可能 | ・取扱銘柄数が限定的で、中上級者向きではない | ・サブ口座として定評がある |
![]() ![]() 岡三オンライン証券 | 高機能ツール「岡三ネットトレーダー」を提供 | 国内株手数料は定額プランなら、1日の取引金額合計200万円まで0円(現物100万円+信用100万円) | 情報ツールが充実しており、アクティブトレーダーに適している |
SBI証券は総合力が高いサービスを提供していますが、他社はそれぞれの強みがあります。
例えば情報入手のために他の証券会社をサブ口座として活用してみてはどうでしょうか?



口座は一つに絞る必要はありません。
複数の口座を作って比較しながら使い、最終的にメイン口座を決めるのも良いでしょう。
まとめ
この記事ではSBI証券の口座開設時におけるポイントキャンペーンや、ポイントの仕組みや制度をわかりやすくまとめました。
ここまでの記事内容で重要な点は以下のとおりです。
- 口座開設時にキャンペーン利用で最大で18,600ポイントが手に入る
- 大手の三井住友キャッシュカードと連携し、クレカ積立てや保有残高のポイント付与など制度が充実している
- 他の証券業界と比較してポイント付与率が高水準
SBI証券は口座開設数もNo. 1で、各種制度も充実したとても実績のある証券会社です。
また外国株式の制度も充実しており、今後あなたの投資の可能性をさらに広げてくれるでしょう。
この記事を参考にしながら各種キャンペーンを利用し、多くのポイントを入手しつつ口座開設してみてはどうですか?



SBI証券をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も読んでみましょう。


Q&A
SBI証券のポイントキャンペーンってどんな内容?
SBI証券ではNISA口座開設、クレカ積立などの条件を満たすことで、最大18,600ポイント(Vポイントや現金など)が獲得できる複数のキャンペーンを実施中です。
SBI証券のポイント制度や仕組みはどうなっているの?
SBI証券では「クレカ積立」「投資信託の保有」「株式売買の手数料」などに応じて、VポイントやPontaポイントなどが付与されます。特に三井住友カードによる積立では最大3.0%の還元率があり、保有するだけでもポイントが貯まる「投信マイレージ」などもあります。
どうすれば一番多くポイントをもらえるの?
最大ポイントを狙うには、以下の手順が効果的です。
①三井住友カードを新規作成し、キャンペーンにエントリー
②SBI証券で「三井住友カード仲介口座」を開設し、Vポイント連携
③クレカ積立設定をし、対象の投資信託を購入
④指定された対象商品の取引を行う(米国株・国内株・投資信託など)
⑤NISA開設でクイズに正解して現金2,000円をゲット
これらをすべて達成すれば、最大で18,600ポイント相当を受け取れます。
クレカ積立によるポイント還元ってどれくらい?
三井住友カード(NL)なら最大0.5%、ゴールドカードなら条件付きで1.0%、プラチナプリファードなら最大3.0%のVポイントがもらえます。月最大積立額10万円に対して年間最大36,000ポイントが還元される計算です。
投資信託を保有するだけでもポイントがもらえるって本当?
本当です。「投信マイレージサービス」により、投資信託を保有するだけで年間最大0.25%のポイントが付与されます(SBIプレミアムセレクト銘柄など)。月末残高の平均に基づいて毎月ポイントが自動付与されます。
他の証券会社と比べてSBI証券のポイント制度はお得?
他社と比較してもSBI証券のポイント還元率は高水準です。楽天証券は楽天ポイント、マネックス証券はクレカ積立で1.1%還元といった強みもありますが、SBI証券は総合的に見て商品ラインナップ、還元制度、外国株対応数などで優位性があります。
本記事は情報提供を目的としたものであり、その手法や知識について勧誘や売買を推奨するものではありません。
本記事に含まれる情報に関しては、万全を期しておりますが、その情報の正確性、完全性、有用性を保証しません。
情報の利用の結果として何らかの損害が発生した場合、著者は理由のいかんを問わず投資の結果に責任は負いかねます。
投資対象および商品の選択など、投資にかかる最終決定はご自身でご判断ください。
















