「エクソンモービルの株価が今後どうなるか知りたいな」
「41年連続増配で有名だけど、今から購入しても大丈夫?」
「どんな企業なの?リスクや将来性はあるの?」
米国の石油関連株大手のエクソンモービルですが、今後の株価など気になりませんか。
この記事ではエクソンモービルを各方面から分析し、今後の展望や購入すべきか判断できる情報を提供していきます。
エクソンモービルについて
- 会社概要
- 今後の株価動向
- 今後の注目ポイント
- 業績や各種指標
- 株価に影響するリスクや将来性
結論として、エクソンモービルの株価は今後も上がり続けると予測します。
この記事を読めばエクソンモービルの今後に関する疑問点が判明し、リスクや将来性がわかり安心して購入できるようになります。
エクソンモービルは健全な財務基盤があり、将来性もある優良な高配当株です。
同社を購入し、配当性向が高く安定したポートフォリオを作ってみてはいかがでしょうか。
この記事を通じて、皆さんの米国株投資を応援します。
エクソンモービルの会社概要
エクソンモービルの会社概要は以下のとおりです。
基本情報 | 詳細 |
---|---|
設立年 | 1882 |
企業名(ティッカー) | エクソン・モービル(XOM) |
上場市場 | ニューヨーク証券取引所(1920/3/25上場) |
配当金 | 1株あたり0.950USD(2024年8月の配当金) |
従業員数 | 約61,500人 |
時価総額 | 554,498.10(百万USD) |
URL | エクソン・モービル |
エクソンモービルは、世界最大級の石油会社であり、長年にわたってエネルギー分野をリードしています。
主な分野は、石油やガスの探査、精製、販売を手掛けており世界中で事業を展開しています。
エクソンモービルは100年以上の歴史を持ち、エネルギー業界で強力な基盤を持つ企業です。
日本ではガソリンスタンドの「Esso」や「Mobil」がエクソンモービル日本事業の傘下だったのよ。
でも2017年にJXTGに売却されたから、日本で直接運営するガソリンスタンドはなくなったのよ。
エクソンモービルの株価推移
エクソンモービルの株価推移を見ていきます。(引用元:TradingView)
コロナ禍の2020年代は大きく下落しました。
しかしその後は右肩上がりで上昇し、2024年10月時点で株価は過去最高値を更新しています。
今まさに最高値更新中だから、今後の株価に注目ね!
リスクや将来性、原油価格など株価に影響する情報に注意しつつ、今後の値動きを見ていきましょう。
今後の注目ポイント
エクソンモービルの購入を検討する場合、今後注目すべきポイントは以下のとおりです。
- 高い業績が続いており、財務が健全である
- 高配当を維持しても純利益が安定しているので配当性向は低水準
- 将来性ある多くのプロジェクトを計画している
なぜ注目ポイントなのか、この記事で順次解説していきます。
株価指標の推移(PER・PBR・EPS)
株価指標であるPERやPBR、EPSは、企業の収益性や株価の適正評価を示す重要な指標です。
以下の表はエクソンモービルの株価指標です。
株価指標の推移 (年間データ) | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 直近 |
---|---|---|---|---|---|---|
PER | 20.78 | – | 11.35 | 8.32 | 11.25 | 14.68 |
PERの変動率 | +48.70% | – | – | -26.71% | +30.52% | – |
PBR | 1.54 | 1.11 | 1.54 | 2.31 | 1.94 | 2.03 |
PBRの変動率 | +2.34% | -27.98% | +38.58% | +50.02% | -16.20% | – |
EPS | 3.36 | -5.25 | 5.39 | 13.26 | 8.89 | 8.37 |
EPSの変動率 | -31.18% | -256.45% | – | +145.95% | -32.96% | – |
PERとPBRは株価の割安感を示す指標よ。
米国株におけるPERは18倍以下、PBRは1倍以下なら割安といわれてるわ。
EPSは1株あたり純利益のことで、会社の成長度を示す指標だよ。
一般的に0を超えていれば成長していると判断できるよ。
株価が最高値になっても、エクソンモービルの株価指標は低い水準となっています。
よって現在のエクソンモービルの株価は割安な状態といえます。
しかしエネルギー関連企業は、収益が石油や天然ガスの価格変動に大きく依存しているので、株価指標だけで判断してはいけません。
財務状況とキャッシュフロー
エクソンモービルは、安定した財務基盤と強力なキャッシュフローを持つ企業であり、財務状況を確認することは、企業の長期的な安定性を見極めるために重要です。
エクソンモービルの財務状況とキャッシュフローについて詳しく見ていきます。
2023年の財務状況等 | 売上高 | 売上原価 | 売上総利益 (粗利益) | 営業利益 | 経常利益 (税引前収益) | 当期純利益 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | フリーCF |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エクソンモービル | 338,293 | 227,227 | 111,066 | 47,247 | 52,783 | 36,010 | 55,369 | -19,274 | -34,297 | 36,095 |
前年対比(%) | -15.68% | – | -16.29% | -28.32% | -6.68% | -35.39% | -27.90% | -30.74% | 12.31% | -41.83% |
2023年のフリーキャッシュフローが前年対比41.83%減と大きく減ってます。
フリーキャッシュフローの減少にはいくつかの要因がありますが、一つは同社が新しい石油・ガス開発プロジェクトや、再生可能エネルギー技術への投資を進めているためです。
エクソンモービルが行なっているプロジェクト等については「開発プロジェクト」を見てね。
財務指標の推移
ROEやROA、売上総利益率、営業利益率、当期純利益率は財務の健全性を判断する重要な指標で、長期的な成長性や財務リスクを評価できます。
下の表はエクソンモービルの財務指標の推移です。
財務指標の推移 (年間比較) | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 直近 |
---|---|---|---|---|---|---|
ROA | 4.05 | -6.45 | 6.86 | 15.75 | 9.66 | 8.29 |
ROE | 7.48 | -12.87 | 14.15 | 30.66 | 18.01 | 14.62 |
売上総利益率 | 21.49 | 18.04 | 24.10 | 25.84 | 24.67 | 22.37 |
営業利益率 | 4.63 | -2.33 | 9.91 | 16.35 | 13.00 | 12.21 |
当期純利益率 | 5.60 | -12.59 | 8.21 | 13.92 | 10.79 | 10.26 |
エクソンモービルは石油業界の大手でありながら、当期純利益率10%以上を維持しているため財務の健全性がわかります。
米国株における各指標の目安は
ROAは10%
ROEは20%
営業利益率は20%
当期純利益率は10%
を上回れば優良企業と見るわ。
ROAやROEから、企業が資産や資源をどれだけ効率的に使って利益を出しているかがわかります。
配当金・配当利回りについて
エクソンモービルは41年と長期に渡って連続増配している高配当銘柄として有名です。
よって今後の株価を判断する上では、配当金や配当利回りについても注目していきましょう。
直近の配当金推移
以下の表はエクソンモービルの直近の配当金支払日や金額に関する表です。
権利落ち日 | 権利確定日 | 支払日 | 金額 |
---|---|---|---|
2024/8/15 | 2024/8/15 | 2024/9/10 | 0.950 |
2024/5/14 | 2024/5/15 | 2024/6/10 | 0.950 |
2024/2/13 | 2024/2/14 | 2024/3/11 | 0.950 |
2023/11/14 | 2023/11/15 | 2023/12/11 | 0.950 |
2023/8/15 | 2023/8/16 | 2023/9/11 | 0.910 |
2023/5/15 | 2023/5/16 | 2023/6/9 | 0.910 |
2023/2/13 | 2023/2/14 | 2023/3/10 | 0.910 |
エクソンモービルは年4回の配当金を堅実に維持し続けており、今後も連続増配が続くと思われます。
なぜならコロナ禍のような不況時であっても連続増配を維持した経緯があるからです。
もしもコロナ禍で配当金よりも企業の安定を重視していたら、連続増配を維持しなかったでしょう。
よってエクソンモービルの連続増配は今後も続くと予測します。
配当利回り推移
エクソンモービルの配当金や配当利回り、配当性向は以下のとおりです。
配当利回りの推移 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 直近 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
一株当たり配当金 (単位:USD) | 3.06 | 3.23 | 3.43 | 3.48 | 3.49 | 3.55 | 3.68 | ー |
配当利回り (単位:%) | 3.66 | 4.74 | 4.92 | 8.44 | 5.70 | 3.22 | 3.68 | 3.04 |
配当性向 (単位:%) | 66.09 | 66.19 | 102.14 | ー | 64.76 | 26.78 | 41.41 | ー |
この表からエクソンモービルの純利益が安定している様子がわかります。
なぜなら高配当を維持していたら自然と配当性向が高くなりがちですが、エクソンモービルの純利益が増加しているため配当性向が低くなっているからです。
もしも純利益が少ないの中で高配当を維持していたら、配当性向が高い数値となってしまい財務が不安定になってしまいます。
よってこの表からエクソンモービルの純利益が安定している様子がわかります。
配当性向が高いと投資家が警戒して、株価も低くなってしまうのよ。
株価に影響するポイントやリスク
エクソンモービルは長期優良企業であるため、財務の健全性は保たれています。
よって今後の株価を予測するためには、財務以外の要素として原油価格変動など同社の株価に直接影響するポイントやリスクを検証しなければなりません。
それでは株価に影響するポイントやリスクについて順に見ていきましょう。
石油価格の変動
エクソンモービルの収益は石油価格に大きく依存しているため石油価格の変動が株価に影響します。
なぜなら石油価格が下落した場合、業績に直接影響を与えて、すぐに収益が悪化するからです。
例えば2023年にOPEC+が石油の需要低下と価格下落に対応して生産削減を実施し、価格下落圧力を抑えました。
これにより、石油販売価格が上昇し、エクソンモービルの収益増加につながりました。
このようにエクソンモービルの収益は石油価格に大きく依存しており、石油価格の変動が株価に影響します。
「OPEC+」って何?
石油輸出国機構(OPEC)のメンバー国と、OPECに加盟していない産油国からなる団体です。
世界の石油生産量を増減させ、価格を安定させる力を持っています。
競合企業の動向
シェブロンやシェルなど競合企業の動向がリスク要因となり、株価に影響を与えます。
なぜならこれらの企業は今、再生可能エネルギー分野など次世代政策を積極的に行なっているからです。
例えばシェルは石油・ガスの生産を維持しながら風力や太陽光発電、電動モビリティなど再生可能エネルギーに積極投資しております。
このように競合他社が次世代エネルギーにシフトする動向も、エクソンモービルの株価に影響を与える可能性があります。
地球温暖化が進む中で、石油に依存しない脱炭素化が注目されているから、エクソンモービルも負けてられないわね。
配当方針
エクソンモービルの配当方針は株価に影響を与える要因となります。
なぜならエクソンモービルは米国高配当として長期に渡って安定した配当を維持してきたからです。
もしも今後配当金を下げて、41年連続増配が途切れたら投資家心理が後退し株価は下がるでしょう。
よってエクソンモービルの配当方針は株価に影響を与えます。
配当金の値動きには常に注意してないとね。
エネルギー政策
世界各国で行われているエネルギー政策がエクソンモービルの株価に影響します。
なぜなら今、世界各国で脱炭素化が進み、再生可能エネルギーへのシフトが進んでいるからです。
地球上の石油や天然ガスの埋蔵量から計算すると、後50年くらいで資源がなくなると言われているのよ。
石油関連会社は石油が地球上からなくなる前に、再生可能エネルギーに変えようとしてるんだね。
エクソンモービルも脱炭素化を進めていますが、まだ化石燃料に依存し続けているため、石油資源の枯渇と共に業績や株価が低迷することも考えられます。
よって世界各国のエネルギー政策もエクソンモービルの株価に影響します。
環境規制
気候変動対策に伴う規制強化がエクソンモービルにとってリスク要因となります。
なぜなら規制強化によって石油企業全般のコスト増加や需要減少を引き起こし、株価が変動するためです。
エクソンモービルが直面する主な環境規制は以下のとおりです。
規制名 | 概要 | エクソンモービルの取り組み |
---|---|---|
パリ協定 | 2015年に完了した国際的な気候変動対策。産業活動による温化ガス排出を削減し、気温上昇を2℃未満に抑えることを目指す。 | 2030年までに排出を20~30%削減予定。 |
米国メタン排出削減規制 (US Methane Emission Reduce) | 石油・ガス業界のメタン排出削減が重視される。メタン排出強度を2030年までに70-80%削減する計画 | 2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標を設定(プレスリリース) |
ゼロ・ルーチン・フレアリング | 世界銀行の提案による、2030年までに石油生産でのルーチンフレアリング(ガス焼却)をゼロにする取り組み。 | 同上 |
カーボンプライシング | 温室効果ガス排出に対する価格設定を行い、排出削減を促進するための市場レビュー。 | 炭素価格設定をサポートし、低炭素技術への投資 |
よって気候変動対策に伴う規制強化がエクソンモービルにリスク要因となります。
エクソンモービルの将来性
エクソンモービルの将来性について見ていきます。
これらは同社の株価に大きく影響するため、注意深く見ていきましょう。
再生可能エネルギーや低炭素技術への転換
エクソンモービルは再生可能エネルギーや低炭素技術に積極投資しています。
エクソンモービルの取り組みは以下の表のとおりです。
項目 | 内容 | 情報源 |
---|---|---|
低炭素技術 | カーボンキャプチャー・ストレージ(CCS)や水素技術、バイオ燃料に150億ドル以上を投資。 | エクソンモービルの世界展望 |
温室効果ガス排出対策 | 2050年までに運営する施設における温室効果ガス排出をゼロにする目標を設定。 | |
再生可能エネルギーの拡大 | 再生可能エネルギー(風力や太陽光)の導入を加速し、2050年までの使用量が4倍になると予測。 | |
商業用輸送・重工業の脱炭素化 | 商業用輸送(長距離トラックや航空機)や重工業分野において、CCS技術や水素燃料を活用して脱炭素化を推進。 | |
2030年までの短期目標 | メタン排出の40~50%、フレアリング(ガス焼却)の60~70%削減目標。 |
特にカーボンキャプチャーやバイオ燃料の開発に注力しています。
このようにエクソンモービルは再生可能エネルギーや低炭素技術に積極投資しています。
エネルギー需要の安定性
世界における石油やガスなどのエネルギー需要が安定しているため、エクソンモービルも期待されています。
なぜなら新興市場やアジア市場で経済成長による需要増加が続いており、中期的には健全な業績になると予想されているからです。
エクソンモービルは今も石油や天然ガスへの依存度が強いため、今後も好収入が続くと予想されています。
このように石油やガスなどのエネルギー需要の安定性もエクソンモービルには好材料となるでしょう。
収益の安定性
エクソンモービルの収益の安定性は株価上昇と大きく関係しています。
なぜならエクソンモービルは41年も連続増配していますが、この大部分は石油分野を第一とした収益の安定性によって成り立っているからです。
もしも収益が不安定になって業績が悪化し、連続増配が途切れた場合、エクソンモービルの大きな魅力が薄れてしまい株価下落につながるでしょう。
よってエクソンモービルの収益の安定性は株価上昇と大きく関係しています。
開発プロジェクト
エクソンモービルの開発プロジェクトは、世界のエネルギー供給を安定させ、各国の需要に応えています。
エクソンモービルが2025年に開始予定の主要プロジェクトは以下の表のとおりです。
プロジェクト名 | 内容 | 主な目標 |
---|---|---|
ガイアナ沖のオフショア石油プロジェクト | 2025年以降、ガイアナ沖のスタブロック鉱区で石油や天然ガスの大規模な採掘。 | 2027年までに日量100万バレル以上の生産 |
カーボンキャプチャー(CCS)プロジェクトの拡大 | ヒューストンCCSハブで2025年に稼働し、年間1000万トンのCO2を処理 | 2040年までに年間10億トンのCO2を処理 |
リチウム抽出プロジェクト | テキサス州アルゴナイトでのリチウム抽出プロジェクトを2025年に開始予定。 | 電気自動車用バッテリー向けリチウムを安定供給 |
バイオ燃料開発プロジェクト | テキサス州やルイジアナ州にバイオ燃料製造工場を建設。2025年までに拡大予定。 | 持続可能な燃料の供給拡大 |
再生可能エネルギーへの投資 | 2025年以降、風力、太陽光発電のインフラに大規模投資を実施、特にヨーロッパと北米で | クリーンエネルギーインフラの拡大 |
特に風力などの持続可能なエネルギーと化石燃料の双方において、戦略的なプロジェクトが計画されています。
エクソンモービルはこういった開発プロジェクトによって、世界のエネルギー供給を安定させて各国の需要に応えようとしています。
石油だけじゃなく、再生可能エネルギーの開発もちゃんとやってるんだね。
競合他社との競争や将来的なリスクにしっかりと向き合ってるわね。
おすすめ購入タイミング
エクソンモービル株の購入タイミングとしておすすめなのは、権利落ち日直後やエネルギー価格が低迷している時期です。
- 権利落ち日直後
- エネルギー価格が低迷している時期
なぜなら権利落ち日直後は株価が一時的に下がるため、割安に株を購入するチャンスが生まれます。
そしてエクソンモービルの業績はエネルギー価格(石油価格)に大きく影響されるため、低迷している時期も株価は一時的に下がる傾向があります。
よっておすすめの購入タイミングは、権利落ち日直後やエネルギー価格が低迷している時期です。
割安な時に定期的に購入し続けて、配当利回りの高いポートフォリオを作るのがおすすめです。
入金力の少ない会社員に有効な銘柄である
エクソンモービルは、入金力が少ない会社員にとって魅力的な銘柄となります。
なぜならエクソンモービルは安定した高配当利回りと強力な財務基盤があり、長期的に安定した収益を得られるためです。
例え会社員のように入金力が限られている場合でも、少額で株式を購入し、配当金を再投資すれば徐々に資産を増やすことが可能です。
そのためエクソンモービルは、入金力が少ない会社員にとって魅力的な銘柄となります。
高配当かつ安定性を兼ね備えているから、長期目線の会社員にとってとても良い投資先よ。
まとめ・エクソンモービルの株価は今後も上昇する可能性が高い
この記事ではエクソンモービルについて分析し、今後の株価に影響する事項をまとめました。
結論として、以下の理由からエクソンモービルの株価は今後も上昇し続けると考えます。
- 高い業績が続いており、財務が健全である
- 高配当を維持しても純利益が安定しているので配当性向は低水準
- 将来性ある多くのプロジェクトを計画している
今後も引き続き連続増配する可能性があり、将来的にエネルギー需要の増加も見込まれるため、エクソンモービルは引き続き注目される高配当銘柄であるといえます。
このような堅調なエクソンモービルを、適切なタイミングで購入し続けて配当性向の高いポートフォリオを作ってみてはいかがですか。
安定した堅実な高配当銘柄の一つとして、是非ともエクソンモービルを加えてみましょう。
- 本記事は情報提供を目的としたものであり、その手法や知識について勧誘や売買を推奨するものではありません。
- 本記事に含まれる情報に関しては、万全を期しておりますが、その情報の正確性、完全性、有用性を保証するものではありません。
- 情報の利用の結果として何らかの損害が発生した場合、著者は理由のいかんを問わず投資の結果に責任を負いません。
- 投資対象および商品の選択など、投資にかかる最終決定はご自身で判断してください。