「3Mはなぜ株価が下落していたの?」
「60年以上増配から急に減配したのはなぜ?」
「今後の株価や配当金はどうなるの?」
日本でもポストイットなど事務用品が有名な3Mですが、2023年まで株価が下落し続けた後、2024年から突然右肩上がりのトレンドになりました。
この記事を読むあなたは、米国高配当株に興味を持ち、安定した配当収入を目指して3Mを調べた投資家かと思います。
この記事はそんなあなたに向けて、3Mを徹底的に分析した記事です。
3Mについて
- 会社概要
- 株価が下落した理由
- なぜ上昇に転じたのか
- 今後のリスク要因と将来性
- 今後の株価予想
- 配当金の推移
- 今後の企業方針
この記事を読めば3Mの株価が下落した理由から企業の現状まで詳細がわかり、あなたの目的に適した銘柄か判断できます。
また同時に米国株の知識やノウハウも身につくので今後の米国株投資に大きく貢献するでしょう。

「リーマンパパの米国株」制作者のよあちまです。
私が徹底分析した情報で、あなたの米国株投資をサポートします!
3Mの会社概要


3Mはどんな会社なのか、まずは会社概要から見ていきましょう。
基本情報 | 詳細 |
---|---|
設立年 | 1902年 |
企業名(ティッカー) | スリーエム(3M) |
上場市場 | ニューヨーク証券取引所(1946/1/14から) |
配当金 | 1株あたり0.7USD(2024年11月の配当金) |
従業員数 | 約85,000人 |
時価総額 | 70,890.64(百万USD) |
URL | スリーエム |
3Mは科学技術を活用して多くの事務用品を作り出している企業です。
この会社の製品は工業用テープや接着剤、病院で使う医療用品、家庭で便利な掃除用品など、さまざまな分野で活躍しています。
3Mの特長は、多額の研究開発費を投じて新しいアイデアを生み出すことにあります。
その結果、他の企業が模倣できない独自の製品を生み出し続けてきました。



グローバル展開を進めており、アメリカに限らず世界中で売上を伸ばしています。



日本でもよく見るポストイットも3Mの製品よ。
3M株価下落の時期と概観


まずは3Mの過去5年間の株価推移を見ていきます。
コロナ禍で大幅に下落した後、回復や下落を繰り返している状況がわかります。
2019年からの株価チャート(引用元:TreadingView)
そして2021年からのチャートを見ると、株価が下落した後2024年には右肩上がりに上昇している様子がわかります。
2021年からの株価チャート(引用元:TreadingView)
2024年に株価が上昇した理由の一つに、4月に行われたスピンオフの影響があります。
下のチャートを見るとスピンオフした4月頃から上昇している様子がわかります。
2024年からの株価チャート(引用元:TreadingView)



スピンオフって何ですか?



会社の事業の一部を分社化することです。
詳しくは「スピンオフ」でお話しします。
次からは株価が下落や上昇を繰り返した具体的理由を見ていきましょう。
株価下落の理由や当面のリスク


3Mの株価が下落した理由はいくつかあります。
順次見ていきましょう。
訴訟問題
3Mは子会社である「エアロ・テクノロジーズ」が開発した軍用耳栓が正しく機能しなかったため、多くの難聴を引き起こしたとして訴訟を起こされており、株価下落の原因となっています。
なぜならこの訴訟によって業績の悪化や賠償問題、さらには配当停止など多くの課題を生んだからです。
この訴訟問題は2018年から始まり、2023年8月には約60億ドルの賠償を払うことで合意していますが、その過程で投資家の信頼を失い2021年から株価が下落してしまいました。
よって3Mの訴訟問題が株価下落の大きな原因となっています。



その他にも自社製品にPFASという有害物質が含まれていることを知りながら販売したとして訴えられており、現在も訴訟が続いています。
ドル高による為替差損


近年続いている米国ドル高の影響は3Mの株価を下落させます。
なぜなら3Mは海外の収益も多いので、為替差益により海外での売上が減少しているからです。
例えば3M製品を輸入すると米国ドル高の影響で販売価格が高くなり、海外市場において売上が落ちて収益を悪化させてしまいます。
よって近年の米国ドル高によって3Mの株価は下落しています。



3Mはこの問題に対応するため、新しい生産拠点をドル高の影響が少ない地域に移そうとしているそうよ。
コロナ禍後の売上減少


コロナ禍後の売上が減少したことで3Mの株価は下落しています。
なぜならコロナ禍では使い捨てマスクや呼吸器の需要が大幅に急増し、3Mの収益を一時的に押し上げましたが、パンデミックの収束に伴いこれらの収益が急激に減少したためです。
この反動はヘルスケア部門に限らず、防塵マスクなどの個人用製品や自動車製品などにも影響し、全体の収益が大幅に減少したそうです。
よってコロナ禍後の売上減少が3Mの株価下落の原因となっています。
国外市場の経済停滞
国外市場での経済停滞も3Mの業績に影響を与えるリスクとなります。
なぜなら3Mは国外の製造販売でも大きな収益を上げているからです。
特に2022年から始まった中国でのロックダウン政策の影響は大きく、製造業が停滞し3Mの商品供給にも遅れが生じ、収益を悪化させました。
よって国外市場での経済停滞も3Mにとってリスクとなります。



3Mは現地向けの製品開発や流通ネットワークの改善を進めているそうよ。
株価上昇の要因


長期に渡る株価下落の後、2024年の株価は右肩上がりのチャートとなりました。
なぜ株価が上昇に転じたのか、その要因を順次見ていきましょう。
スピンオフ
2024年4月に3Mが行ったスピンオフは、その後の株価が上昇する要因となりました。
なぜなら投資家が以下の表のようなスピンオフのメリットを期待したからです。
スピンオフのメリット | 詳細 |
---|---|
コア事業への集中 | 3Mが収益性の高い事業に集中することで、効率化が進む。 |
財務健全性の向上 | スピンオフによりリスクが分散され、財務の健全性が向上する。 |
ソルベンタムの成長に期待 | ヘルスケア企業として特化し、競争力を発揮しやすい環境が整備されたため、ソルベンタム自体の成長が期待された。 |
もしもスピンオフがうまくいけば、3Mは主力事業である工業用製品や事務用品などに集中し、業績を拡大できるでしょう。
よってスピンオフは株価が上昇する要因となりました。
訴訟の和解
3Mの軍用耳栓に関する訴訟は、2023年8月に3Mが賠償を支払うことで和解となりました。
そのため訴訟問題から解放されて投資家に安心感が広がり、株価は上昇しました。
今後3Mは約60億ドルもの賠償金を2029年までに支払うことで合意したそうです。
よって訴訟問題の和解が株価上昇の要因となりました。



大きな負債になっちゃったけど、解決の目処がついたことは会社にとって大きいよね。
生産性向上と再編
3Mは生産性向上と組織再編に取り組んでおり、株価上昇の要因となっています。
以下の表は3Mが行なっている生産性向上と再編の取り組み内容です。
カテゴリー | 具体的な政策 | 目的・効果 |
---|---|---|
事業の見直し | ヘルスケア部門を「ソルベンタム」としてスピンオフ。 | コア事業への集中と専門性強化。株価上昇に一定の効果はあった。 |
生産拠点の最適化 | 工場の統廃合を進め、生産拠点を最適化させる。 | 生産体制の合理化とコスト削減。 |
デジタルトランスフォーメーション | IoTやAIを活用したスマートファクトリーの導入。 | 生産ラインの自動化、品質向上、コスト削減。 |
人員の最適化 | 人員削減と再配置。 | 組織の柔軟性と効率性を向上。 |
研究開発(R&D)の強化 | 新製品開発や既存製品の改良。 | 市場競争力の維持・向上。 |
3Mはコロナ禍後の需要減少や中国などの市場変化に対応するため、このような政策で今後の業績を上げようとしました。
よって3Mの生産性向上と組織再編が株価上昇の要因となっています。
営業利益率と当期純利益率の改善
2024年の営業利益率と当期純利益率は良好であったため、株価上昇の要因となりました。
以下の表は2020年からの営業利益率と当期純利益率の表です。
業績が不調であった2023年と比べると、2024年は大幅に改善されています。



営業利益率と当期純利益率は、本業の売上が堅調かどうかを判断する重要な指標よ。
これらの数値から、3Mが行っている各種政策の好調さがわかります。
よって2024年の営業利益率と当期純利益率の向上が株価上昇の要因となりました。
今後の注目ポイントと将来性


3Mの今後を予想する上で注目すべきポイントと将来性について見ていきます。
フリーキャッシュフロー
2024年の3Mのフリーキャッシュフローは大幅に減少しており、今後改善されるかどうかが注目ポイントとなります。
なぜなら3Mのフリーキャッシュフローが減少した理由に、企業としての大きな課題が内包しているからです。
- 軍用耳栓の訴訟の賠償金に充てた
- 3Mの生産性向上と再編のための資金に充てた
以下の表は2020年からのフリーキャッシュフローの推移です。
期間 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 |
---|---|---|---|---|---|
値 | 6.61B | 5.85B | 3.84B | 5.07B | 739.00M |
変動 | +1.24B | -761.00M | -2.01B | +1.22B | -4.33B |
変動率 | +23.11% | -11.51% | -34.34% | +31.83% | -85.41% |
もしも今後フリーキャッシュフローが改善されれば、3Mは多くの課題をクリアしたことになり、生産性も向上するので収益も同時に改善されていくでしょう。
よって今後3Mのフリーキャッシュフローが改善されるかどうかが注目ポイントとなります。



2024年は前年対比で85%もダウンしてるのは厳しいなぁ。



訴訟に関する賠償は2029年まで続くので、今後のフリーキャッシュフローがどうなるか注意して見ていきましょう。
スピンオフ後どうなるか
今後スピンオフが3Mに与える影響は注目すべきポイントとなります。
なぜならスピンオフは3Mにとって収益を向上するための重要な戦略であり、同時に事業コストも軽減できるからです。
例えばスピンオフが成功すれば、3Mとソルベンタムそれぞれの新会社が独自に市場戦略を展開できるようになり、自然と収益性向上とコスト削減につながります。
このようにスピンオフが3Mに与える影響は今後の注目ポイントとなります。



スピンオフの効果を判断するには、営業利益率や営業キャッシュフロー、当期純利益率など本業の売上と利益に直結する指標をチェックしましょう。
新製品の開発
3Mは2025年に多くの新製品を開発する予定であり、新製品の売れ行きが将来性を左右します。
以下の表は2024年に3Mが発表し、日本でも売られている新製品をまとめたものです。
製品名 | 発売日 | 製品の概要 |
---|---|---|
3Mキュービトロン | 2024年1月15日 | 工業用研磨材の新ブランドで、オフセット砥石、切断砥石、研磨ベルトを展開。研磨スピードが従来比60%向上し、製品寿命も3倍に延長された。 |
スコッチ・ブライト取り替え式トイレクリーナー | 2024年3月22日 | フチ裏までしっかり汚れを落とし、除菌効果と防汚効果が強化されたトイレクリーナーの新製品。 |
コマンドフック ニッケルサテン/マットブラック | 2024年4月12日 | しっかり貼れてきれいにはがせる特長を持つフックで、お部屋のイメージを損なわず、壁を傷つけないデザインが特徴。 |
ダイノックフィルム Ecoシリーズ RC | 2024年6月12日 | 粘着剤付き建築化粧フィルムで、環境に配慮した素材を使用。建築分野でのデザイン性と機能性を両立。 |
スコッチ・ブライトフロア用ウェットシート | 2024年9月27日 | 厚手シートで床の汚れを効果的に除去し、99.9%の除菌効果、24時間の抗菌効果、ウイルス除去機能を備えた家庭用クリーニング製品。 |
これらの新製品は3Mの技術力と市場ニーズに応える製品開発の成果であり、各分野でのユーザーの利便性や満足度向上につながっています。
よって新製品開発は3Mの将来性を左右します。
業務効率の向上
3Mは非効率な業務分野を徹底的に分析し、業務効率を向上させようとしています。
そして業務効率が向上されれば収益性やコスト削減につながるため同社の将来性を左右するものになります。
例えば製造ラインで最新のロボティクス技術を導入することで人件費を削減したり、従業員教育プログラムも強化して、一人当たりの生産性を向上させようとしています。
よって3Mの業務効率向上のための取り組みが将来性を左右します。
配当金
3Mの配当金の行方は今後の注目ポイントとなります。
なぜなら3Mは連続増配60年以上続いた有名な高配当株の一つでしたが、スピンオフに伴って連続増配をストップさせたからです。
連続増配ストップの最大の理由は、スピンオフのために配当をリセットする企業方針でしたが、減配を発表しても決算の数値が予想値を上回ったため株価下落にはなりませんでした。
しかしながら配当金を期待している投資家も多いため、今後の影響はまだ潜在的に続いていると思われます。
よって3Mの配当金の行方は今後の注目ポイントとなります。



これまでの配当金の動向はこの後詳しく解説するわ。
配当金の分析


連続増配60年以上続いた3Mの配当金について詳しく見ていきましょう。
配当金推移


3Mは2024年4月1日にソルベンタムのスピンオフを発表と同時に、増配をストップすると発表しました。
以下の表は3Mの配当金推移に関する表です。
この表を見ても分かるように、スピンオフ発表後に配当金を大幅に下げています。
権利落ち日 | 権利確定日 | 支払日 | 金額 | 頻度 |
---|---|---|---|---|
2024/11/15 | 2024/11/15 | 2024/12/12 | 0.700 | 四半期毎 |
2024/8/26 | 2024/8/26 | 2024/9/12 | 0.700 | 四半期毎 |
2024/5/23 | 2024/5/24 | 2024/6/12 | 0.700 | 四半期毎 |
2024/2/15 | 2024/2/16 | 2024/3/12 | 1.510 | 四半期毎 |
2023/11/16 | 2023/11/17 | 2023/12/12 | 1.500 | 四半期毎 |
2023/8/18 | 2023/8/21 | 2023/9/12 | 1.500 | 四半期毎 |
2023/5/18 | 2023/5/19 | 2023/6/12 | 1.500 | 四半期毎 |
2023/2/16 | 2023/2/17 | 2023/3/12 | 1.500 | 四半期毎 |



配当金を期待して買った投資家には辛いよね



今後の配当金がどうなるか注目していきましょう。
配当利回り等の推移
次に配当利回りや配当性向について見ていきましょう。


期間 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1株当たり配当金 (単位:USD) | 4.70 | 5.44 | 5.76 | 5.88 | 5.92 | 5.96 | 6.00 | 3.61 |
配当利回り (単位:%) | 2.00 | 2.86 | 3.26 | 3.36 | 3.33 | 4.97 | 5.49 | 2.8 |
配当性向 (単位:%) | 59.27 | 61.19 | 73.75 | 62.83 | 58.52 | 58.56 | – | – |
2023年まで連続増配を維持していましたが、2024年の配当利回りは前年対比で約51%にまで下落しました。
今後再び増配するのか
3Mの今後の配当金は、収益性の回復が進めば増配を再開する可能性があります。
なぜなら減配した理由として、減配により生まれた余剰資金を生産性向上やコスト削減のために使い、収益を回復させる目的があるからです。
本来なら3Mは株主第一との企業理念を持ち、株主還元を積極的に行っていた企業なので、もしも今後収益性が回復すれば、再び株主還元を積極的に行うでしょう。
よって収益性の回復が進めば、3Mが増配を再開する可能性は十分あると考えます。
今後の株価予想


今後3Mの株価は継続して右肩上がりに上昇すると予測します。
なぜならスピンオフや生産性向上の取り組みなど多くの政策を行っており、その成果が2024年の指標にも表れているからです。
もしもこれらの政策が売上や業績に悪影響であったなら、現在のような株価上昇や指標の改善にはつながらなかったでしょう。
よって3Mの株価は今後も継続して右肩上がりに上昇すると予測します。



さらに中国など主要市場の売上回復や、新市場への進出が進めば、さらなる株価上昇が期待できますよ。
3Mだけで配当生活は可能か


配当金だけで生計を立てることを配当生活と言いますが、3Mだけで配当生活を送るのは不可能でしょう。
なぜなら以下の理由があるからです。
- 3Mの1社だけではリスクが高い
- 3Mはスピンオフ以降、減配を宣言しているので高配当は望めない
- 今後の政策で収益性が回復するかわからない
例えば3Mのような財務の健全性を持った企業を配当銘柄の一部として取り入れて、基盤の強いポートフォリオを作るなら、3Mはとても有効でしょう。
よって3Mだけでは配当生活を送るのは不可能と考えます。
まとめ・3Mは高配当よりも企業成長重視に変わっている
本記事では3Mの株価が下落した理由から同社の将来性まで徹底分析しました。
ポイントは以下の6点です。
- 株価下落の要因:訴訟問題、ドル高、コロナ禍後の需要減少
- 株価上昇の要因:スピンオフ、訴訟和解、生産性向上の取り組み
- 今後の注目点:フリーキャッシュフロー改善、スピンオフの影響、新製品の売上動向、配当金
- 配当金:スピンオフにより増配がストップ、配当利回りも大幅減少
- 3Mは配当重視から企業成長重視へシフト中
特に注意すべき点は、現在の3Mは配当重視の企業方針から企業成長重視へシフトしている点です。
様々な困難があって株価が下落してしまいましたが、3Mは株価下落の教訓から生産性向上と組織再編など、企業成長重視の将来性ある企業へと変わりました。
当面の間3Mは、スピンオフや生産性向上のための再編を通じて収益性改善を目指し、高配当よりも企業成長に向けた取り組みを進めると予測します。
配当目的の投資家にはリスクとなりますが、長期的な成長に期待しながら3Mの今後を見ていきましょう。



今後もフリーキャッシュフローや生産性向上の政策を見守りながら投資を検討してみてください。
Q&A
- 3Mはなぜ株価が下落していたの?
-
3Mの株価下落の原因には、訴訟問題(軍用耳栓やPFAS関連)、ドル高による為替差損、コロナ禍後の売上減少、国外市場の経済停滞などが挙げられます。特に軍用耳栓の訴訟は約60億ドルの賠償問題に発展し、投資家の信頼を失いました。
- 60年以上増配から急に減配したのはなぜ?
-
3Mは2024年4月にスピンオフを実施した際、配当をリセットする方針を取りました。減配により生まれた余剰資金を生産性向上やコスト削減に充て、企業成長を優先する姿勢にシフトしたためです。
- 今後の株価や配当金はどうなるの?
-
3Mの株価はスピンオフや生産性向上の取り組みが奏功し、2024年には回復基調に入りました。今後も企業の業績改善と市場戦略次第で右肩上がりが期待されます。一方で、配当金は現時点で減配されており、収益性の回復が進めば再び増配を再開する可能性があります。
- 3Mの将来性と注目すべきポイントは?
-
3Mの将来性と注目すべきポイントは、フリーキャッシュフローの改善、スピンオフの影響、新製品の開発・売上げ、業務効率向上の取り組みなどです。特にスピンオフによる事業再編が収益性に与える影響は今後の成長を左右する要素となります。
本記事は情報提供を目的としたものであり、その手法や知識について勧誘や売買を推奨するものではありません。
本記事に含まれる情報に関しては、万全を期しておりますが、その情報の正確性、完全性、有用性を保証しません。
情報の利用の結果として何らかの損害が発生した場合、著者は理由のいかんを問わず投資の結果に責任は負いかねます。
投資対象および商品の選択など、投資にかかる最終決定はご自身でご判断ください。